快適住まいのリフォーム計画

快適住まいのリフォーム計画

歳をとってきた両親の快適住まいの為のリフォーム計画

快適住まいのリフォーム計画
私の実家は今から20年近く前に両親が建てました。内装も自分たちのこだわりを通し、満足のいく家でした。私もその実家で嫁に行くまで暮らしていました。子供が産まれハイハイ」をする時期に里帰りをして気が付いたのは、なんて段差が多い家なのだろう、と言う事でした。今までは何も気にせず歩いていたところもハイハイする子供にはとても危険でした。特に、掘りごたつの近くでハイハイしていると見ているほうがドキドキしました。また、二階から玄関が見渡せる吹き抜けがあり子供が通れる隙間はなくても、吹き抜けを覗く姿も怖かったです。
この話は3年ほど前の話です。
私の娘はもう段差は大丈夫だし、掘りごたつにもぐって遊ぶくらいです。
吹き抜けもお気に入りでそこから大きな声でおしゃべりします。両親は私が子供の頃を思い出す、と優しいまなざしで見てくれます。ですが、今度は歳をとってきた両親にとって不便なところが増えてきたといいます。
やはり、足腰が弱ったことで段差が辛くなったといいます。腰をかけるには低い段差なので、つい椅子に座って動けなくなるといいます。今、娘が夢中の掘りごたつも座ったり、冬には大活躍ですが、掃除が大変で仕方ないと聞きその通りだと思いました。ただでさえ、足腰が弱ってきた母が腰を曲げ、掃除機を持ちながら掃除をするのは想像しただけでも重労働だと分かります。些細な事の様に感じますが、毎日だと快適な住まいにいるとは言いがたいです。
これから、両親は歳をとって行くばかりです。
そこで両親が今考えているのはバリアフリー住宅へのリフォームです。
いっぺんにするのは経済的にもきついので必要な所や手軽なところから早速始っています。トイレの手すりから玄関に腰掛けるスペースを作ったりしています。今の所は業者に頼まず、建築業を営み手先の器用な父が行っています。不便さを感じる段差、堀こたつ経済的な理由から後回しです。
娘だけで今の所は跡取りがいない両親は私の主人に「同居してくれたら、思い気ってリフォームに取り掛かれるのにな。」と冗談交じりで話していました。完全なバリアフリー住宅になるにはまだ先は長そうです。